スイーツBasicコースのパウンドケーキの回ではドライフルーツをたっぷりと使いました。
当初自然食品店でまとめても考えていましたが、買い出しのルートの関係で、
数カ所での購入に成りました。
ドライフルーツ多種類を一カ所で確保するのは難しいかもしれません。
容量等でそれぞれの商品で微妙に価格が違っていたりしている。
あるところでは、有機のものはお取り寄せになるとも言われましたし。
とはいえ、扱うお店は増えてきましたね。
レーズンなら割と見つけやすくて、普通のスーパーでも置いてあったりします。
無印良品でも、今オーガニック化に力を入れているようで、試作の時に使ったアプリコット、デーツは無印で購入しました。
有機JAS認定のもの、外国の有機認定機関の認証のものがほとんどでしょうか。
ドライフルーツ、ドライナッツ類は
有機認証のものは、もちろんそれらを使うと認証されませんが、
色をきれいに保つ為に、素材の白さを出す為に、漂白剤を使っていたりということがあります。
着色料は天然の物はワタシも使ったりしますが、本来のもの・自然のものとはではない添加物は
やっぱり嫌だなぁと思っています。逆にそれをしてまでは食したくない。
今の時期干し柿もよく出回っていますが、柿の糖が乾燥とともに飴化して茶色くなってくるもの。
(今年は少しだけ干し柿用の柿が手に入り、今ベランダで干しています)
日本人は特に、色や形、匂いといった五感を食の中にも求めますが、それ故に添加物も多くなってしまっている実態もある。色が鮮やかでないと売れないたこ、ハム、は典型かもしれない。
食べる物はキレイで、おいしそうな見た目も必要ですが、過剰なきれいさは本当に必要なのだろうか?。それは自然本来のものとはかけ離れてしまっていないか?。
お店に並ぶ食材の色をもう一度、見てみてください。